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2008年01月19日

日記: みんな違ってみんないい

 明日祖母納骨のため、松山に前乗りする 。羽田ー松山の飛行機が初のウィングレット仕様(Boeing737-800)でうきうき。ウィングレット(winglet)とは主翼のさきっぽにつけられた翼のことで、簡単にいうと無駄な空気抵抗を減らすためのもの。これがあるとガソリン代が4%減になるとかで、昨今装備する飛行機も増えてきている。わたしは飛行機に乗るのは大嫌いだけれど、飛行機の格好はとても好き。飛ぶなんてすごいといまだに感心してしまう。今日は道後温泉に入って、あとは酒を飲むだけの日。焼酎を少々飲み過ぎる。
DSC00706.JPG
 このところいわゆる共同浴場を利用する機会が多くて、その都度感慨をあらたにするのだけど、女体って本当に素敵だ。わたしの身体といえば胸という胸もなく尻という尻もなく、ヒラメかカレイかマナイタかというところなのだが、風呂場の女たちは胸も腹も気持よく膨らんで、よく胸だけ鞠のように丸くて身体は細いのがいいなんていう男がいるけれど、それは違います、女体とはそこかしこが丸くて肉厚なほうが見映えがするのである(その証拠に古今東西の画家の描く女は肥えている)。それでも、年老いて四角くなった身体も、痩せて骨の浮いた身体も、それはそれでエロいことがわかった。つまり、みんな違ってみんないい。女の身体の好みをあれこれいううちは、男もまだまだ未熟であることよ。

投稿者 shiori : 14:53

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