« 最後の晩餐 | ホーム | good day,good die »

2007年12月05日

日記: しわをのばすことに

 今勤めているのは厚生年金基金の会社なのだけど、厚生年金のコの字を知らずともこなせる仕事ばかりだし、おまけに今週からは離れ部屋業務を申し渡されたので、友人たちと3人、朝から晩までぺちゃぺちゃぼりぼり、まったく愉しい限りである。加えて時給1,700円。こんなことなら就職してみようかしらんなんて生意気を言う昨今である。今日は女の身体や恋愛について活発に議論した。今や永久脱毛は当然なのか。ふむ。
 会社帰りにレーシックの一週間検診。両目とも1.5になっていた。すごい。しかしひとつ問題があって、左目のフラップにしわができているという。このまま放置してもさしたる問題はないが、治してもいいくらいの深いしわではあるとのこと。確かにそう言われれば右目に比べると左目の視界は若干ぼやけていて、でもそれがしわによるものなのか、近視が強かったせいなのかは判然としない、つまりしわを治して視界がクリアになる保証はないけれどトライする価値はある、治してすっきりするか、このまま放置するか、患者さんに任せます、と言われた。最近なんだか選択を迫られてばかりだ。それで私は、まあせっかくなので治してください、と返事した。高いお金も払っていることだし、現段階で特に問題がないとはいえ後々何がどう災いするかわからないからだ。ならば早いほうがいいと言うので、明日、しわのばしをすることになった。
 祖母はいたって穏やかな様子。鼻の管を抜いて、異物がとれてすっきりしたのだろう。年越しちゃったらどうしよう、と冗談を言う母。そういえば来年の三月、父が還暦を迎えるので、銀座の三ツ星フレンチ「ロオジエ」に行くことになった。電話口で予算はご承知でしょうか、と念を押された。おそらく、話題なので食べに来てみたはいいが高すぎて払えない客がいるのだろう。確かに一人3万は高い。私だって食い逃げしたいくらいだ。
DSC00446.JPG
 会社からの帰り道。やはりオフィスは蛍光灯かと思って見上げていると、彼氏のいない同僚Nさんが「あの窓いっこに一人いるとして、一人くらい格好いい人いますよね〜きっと」と呟いていた。

投稿者 shiori : 11:20

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://freedom.s13.xrea.com/blog/mt-tb.cgi/632

コメントを投稿