2007年08月11日
日記: 交歓
アメリカ人がコーンチップとサルサソースを持って遊びに来た。枕くらいある袋3つとソースが4瓶。さすがアメリカである。そんな調子だから肉をがっつり食らうのかと思ったら、意外にも彼はヴェジタリアンだった。肥えているのは酒のせいだろう。今日も4人でビール半ダースとワイン4本を飲んだ。風俗嬢のような淫靡な顔をしてあげたら大喜びで写真をとっていた。まあ彼はゲイなのでね、こちらも節操がなくなるのですね。
そういえば途中で『サタデー・ナイト・フィバー』を観たいというので流したら、トラボルタの裸体を指差してきゃあきゃあ騒ぐこと騒ぐこと、本当におたくらは男が好きなんやねえと感じ入った。そりゃ私だって男性の裸をみれば「お」と思うけれど、あそこまで嬉しくない。それに女性の裸をみたって「お」と思う。一方の彼らは女性の裸にはやたら厳しくて、ビヨンセみたいのしか褒めないし、だいたいあそこが気持悪い、などと言う。つまり、女を敵視しているということ。
そのあけすけな感じが肌に合うので、ゲイの人と話すのは愉しい。
投稿者 shiori : 14:54