2007年03月24日
日記: ペルー戦
胃腸の調子が戻ってようやく酒が飲めるようになったというのに、今度は風邪をひいてしまったようだ。喉と頭がすこぶる痛い。毎年三月は必ず寝込むことになっていて、もっともデインジャラスな月である。薬を飲んで一日じっとしている。
サッカーとフィギュアとシンクロを観戦。高原の身体がきれていて、二点目のゴールは特に素晴らしかった。顔つきも変わったし、「ブンデスリーガでプレーしているのは偶然じゃなかったようだ」とオシムにも褒められていた。俊輔も高原も去年のW杯はひどかった。本当にひどかった。だからチャンピョンズリーグで活躍していると聞いても、じゃあどうしてあの時、と唇を噛む気持はずっと消えなかったが、きっと本人たちも鼻血が出るくらい悔しがったはずで、そう思って観るとちょっと清々しい気分になった。そして、ヒデの不在がじわじわ心にしみた。スポーツ選手の引退で自分がこれほど感傷的になろうとは。
投稿者 shiori : 18:01