2006年12月05日
日記: pro
朝8時に実家へ行き祖母の世話。そういえば昨晩、介護とライブが重なり苦悩する夢を見た。リハと本番の間におしめを替えに戻り、本番と打ち上げの間に再び替えに戻ればなんとかいけるか、などと算段をたてているのだ。なんというか、夢のない夢だった。そこまでして打ち上げに出たいかと少し可笑しかったけれど。
おしめはまめに替えないとお尻がかぶれて大変なことになる。これは老人も赤ん坊も同じだけれど、赤ん坊は泣いて知らせてくれるが、老人は黙っているのでこちらが覚えていなくてはいけない。責任重大という頭があって、そんな夢を見たのだろう。
母がビゴの店の胡椒パンといちじくパンをくれたので、夜は生ハムとチーズをのせて頂いた。大変美味。ホタテといかのポワレ野菜添え、という小洒落たものも作った。まるで料理の上手い人のようだと悦に入りながら、フライパンをぶんぶん振り回した。申し合わせたようにワインが1ダース届き、さっそく開栓してごくごく飲む。
只今ざっと数えるに備蓄40本はあるだろうか、飲めるかしらとぶりっこはしないけれど、キッチンドリンカーになるなら今がチャンス!である。お天道様が高いうちは決して飲まないことを誓う。明日の夜が待ち遠しい。パンは我が身体、葡萄酒は我が血である。とイエスもいっていた。pro!
投稿者 shiori : 10:36