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2006年08月13日

日記: グッラック

 喉が限界であった。それもこれも自業自得なのだが、まず発声方法がなってないからつい喉で力んでしまったり、飲み会で馬鹿笑いをしてしもたり、PAに「今日は声に艶がありませんね……」とぼやかれる始末、本番になればなったでなんとか乗り切れるものだけれど、冷静に聞き返すと決してよくはないのだろう、強靭な喉が欲しいです。打ち上げでキョンさんから喉に負担のかからない飲み会の楽しみ方を教わるが、あちらも適当に言っているのでこちらも実践することはないように思った。
 それでも今日は良いことがあった。親切な人物が私のためにお膳立てをしてくれたのだ。この機会を運良くつかむことができれば私は必ず変わることができる、ものにできるかどうかはすべて私にかかっている、というタイプの事柄で、久しぶりに闘志がめらめら燃えた。
 打ち上げだけでは飲み足りず、家に帰って葡萄酒を飲みながら一席ぶつ。うっとうしい家人である。

投稿者 shiori : 10:27

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