2006年08月12日
日記: グッデイ
新横浜に着くとかつてないほどの大雨と落雷、すえまっちゃんが家までの送ろうかと心配してくれたが、近くなのでと丁重に断った。二週間一緒にいて、彼がどれほど素晴らしい人間か、本当によくわかった。ああいう人が哀しい思いをする世の中は間違っている、と思った。
大ちゃんが家をぴかぴかにして待っていてくれた。お土産の天むすをつまんだりするうちに、澤夫妻がやって来たので、うな肝やら鶏の唐揚げなどで麦酒を飲む。皆が作業をしている間、実家に顔を出して母にあつた蓬莱軒のうな重を差し入れ、彼女は鰻ラブなので大喜びだった。祖母と一緒にお座敷小唄(京都先斗町に降る雪は〜、いい歌詞だ)を聞いてから、再び家に戻って、皆で横浜に開店した勝木さんの店に行く。
置いてある麦酒の味だとか店のインテリアだとか流しているDVD(ちなみに今夜はオジー)だとか、メインストリームからの遊離度数および角度がすべて共通していて、本当にやりたくてやった店という思いが伝わってきてとてもよかった。ただマスター(勝木さん)のトークだけは別、メインストリーム回帰していて、というのはつまり積極的に相手に話をふって聞こうとする姿勢が垣間見えてかなり笑った。やればできたのか。色々と彼も苦労しているのだろう、自宅から近いことだし、また飲みに行こうと思う。
好きな人に囲まれた、いい一日だった。
投稿者 shiori : 11:05
コメント
楽しそうだなあ。勝木さんの店行きて〜。
そういえばこの週末(過ぎたけど)あたり、結婚式だったのでは?
おめでとうございます。
結局色々画策致しましたがサラリーマンとは世知辛いもの、
こういうときに限って2週間前と2週間後に会議が入ったりするもんで、
あえなく欠席と相成ってしまいました。
ところでキミの日記、タブについている日付と実際にUPされる日時が
全然違うけどどうして?
投稿者: サトシ | 2006年09月05日 12:28
>あえなく欠席と相成ってしまいました。
今度はぜひ来てください、という月並みな冗談は置いておくとして
いやあ、ご無沙汰している面々と再会できて
ずいぶん盛り上がった〜楽しかった〜
かどうかはよくわからないんですよ
今週末なんですよ、結婚式
>日時が全然違うけど
私は注意深い人間なので
過去の印象が定まってから筆をとっている
というのはまあ、ていのいい言い訳で
実のところ、現実スピードが早すぎて
筆記スピードが追っつかないのでした
本当は4日遅れくらいで公開したいのだけれどね
がんばります
書き込み、ありがとう
勝木さんの店、一緒に行こう
投稿者: しおり | 2006年09月05日 14:58
いよいよあしたですな。楽しみです。
投稿者: まつば | 2006年09月08日 16:43