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2006年01月30日

日記: チェゴヤ

リハ終了後、五反田へ韓国料理を食べに行く。基本的には味一(唐辛子、にんにく、胡麻油、酸味、甘味)なのだが、どれも素材の味が生きていて実に美味しい。スピード感のある開放的な旨さ、というのだろうか。どちらかといったら「じわ」とか「とろ」とか余韻が長く複雑な味のほうが好きなのだけれど、人が集う時にはこういう味がよいのだ。話も弾む。ビールもすすむ。苦しゅうない。奇しくも同じスタジオで椎名純平がレコーディングをしているのだが、諸事情により彼が歌詞を書けたかどうかでこちらのリハの時間が伸びたり縮んだりする関係にあるため、純平の動向が度々話題にのぼる。「歌詞書かないで携帯いじってた」とか「眠そうだ」とか噂して無言のプレッシャーをかけている。純平に会うのは実に何年ぶりだろう、折りを見て立ち話。23時過ぎ帰宅、生ぬるい夜、口がにんにく。

投稿者 shiori : 10:37

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コメント

チェゴヤ
懐かしくて(?)思わず書き込み。そっち方面に住んでた時は、行ってました。ここの特性チゲが好きだー。

安かろう旨かろう、なかなか希有な店ですね。必ずまた行くと思う。一緒に行こう。しかし、調子に乗って食べ過ぎて、今日はお腹もゆるゆる声もがらがら、困っちまいましたよ。

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