2005年12月06日
日記: 12/6
朝、粉雪舞う。洗濯が面倒だったので体のいい言い訳ができてよかった。迷って迷って迷宮のラビリンス、ここまで迷うということは本当にやりたいことをやっていないからなのだ。知らず知らずのうちに行儀のよさや類型的な考えに囚われて端緒の衝動のようなものがくぐもってしまっている。少々苛ついて昼食、祖母の動きがのろくてまた苛つく。これ各種虐待の基本図式なり、青春のリグレット。午後、悪い知らせあり。ゆあーんゆよーんゆやゆよーん、ってオノマトペですよ汚れちまった悲しみですよ。ドストエフスキーもいっているように「あったことがあった」のは酷なことよ。火鍋の汁なるものを購入して鍋支度、しかしなんと。あまりの辛さに食べられず、焼き芋や煎餅で飢えをしのぐ。ビール、ワイン、煙草を2本。
投稿者 shiori : 10:42