« 後日談 | ホーム | PORORO »

2006年06月10日

日記: サニタリー

 開幕したはいいけれど、昨日の初戦はもちろんのこと、午後10時からの第一試合さえも後半は起きていられなかった。大丈夫なんだろうか。イングランドvsパラグアイ、ジェラードとランパードの区別がいまだにつかない。大丈夫なんだろうか。明日の日本戦のことを思うと、胸がとくとくする。大丈夫なんだろうか。と不安はあるが所詮は玉蹴りのことなので大丈夫である。
 夕方散歩に出たら雨が降って来た。運良く道ばたに傘が落ちていたので拾ってさした。柄の部分には見知らぬ者どもの手垢がべっとりついているのだろうけれど、最近そういうのはあまり気にならない。過剰に反応していた過去を思えばよい傾向なのだが、もし傘の柄が合成樹脂ではなく布でできていたら、やはり拾えない。ステインレスや木なら拾えるが、紙なら拾えない。なるほど材質は大事だなあと考えながらプリンスホテルまで、帰りは雨が止んだのでくだんの傘を道ばたのゴミ入れに捨てる。確かに世話にはなったが家に招き入れるほど心を許したわけではない。

投稿者 shiori : 13:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://freedom.s13.xrea.com/blog/mt-tb.cgi/236

コメントを投稿