2005年12月26日
日記: 12/26
おらおら系寒波襲来、びりびりびびる。体感温度今年最低記録。昼スターバックスのパン、夜わっしょい唐揚弁当。赤葡萄酒1・。眠りに落ちる前に「目が覚めたら何もかもが魔法のように上手くいっているかも」と希望を託してしまうのは、一度意識を失ってしまえばそのあとのことはなんともいえないわけで、というのも我々は寝て起きて「たまたま」同じ現実に戻ってきているだけのこと、そこには何の保証もなく、それこそグレゴール・ザムザのようにある朝目覚めたら虫になっていたなんてのは荒唐無稽な話ではないと思っているのだが、苦しい時に苦しい想像をするともっと苦しくなるので、楽しい明日に思いを馳せて眠りに落ちる。やがて朝が来て「たまたま」同じ現実に戻って。虫になっていなかっただけよしとして。
投稿者 shiori : 16:57